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こんにちは。
【いのちの希望を開花する、生き方カウンセリング+コーチング】の 立野博一です。
今日はフト思い立って、映画「新聞記者」をUPLINK吉祥寺で観てきました!
東京新聞記者・望月衣塑子さんの同名ノンフィクションを原案にした、
若き女性新聞記者と、内閣情報調査室のエリート官僚の対峙と葛藤を描く、
社会派ポリティカル・サスペンス。
藤井道人監督。松坂桃李、シム・ウンギョンのW主演。
日本の今の社会状況とあまりもリアルに連動しているストーリーなので、
「どこまでがフィクションなのか?」
「どこからリアルなのか?」
ーー境目がわからなくなる位、強烈にリアルな映画となってます。
例えば映画の中では、
現政権に不都合な報道があった時に、
意図的にそれを撹乱するフェイク(嘘)情報を、
内閣情報調査室が雑誌やネット上に流したりします。
なるほど、
市民の側もネット上やSNSでマスメディアに乗らない情報を発信していますが、
現政権の意を汲んだ官僚側も、フェイク・ニュースを発信することも、
考えられないことではないでしょう。
実際にこの映画の公式サイトが、
集中的なアクセスを受けて断続的にサーバーダウンしたりしている。
それも特定のIPアドレスからのみアクセスされていると言われますから、
冗談にもなりません。
参院選と同時に、この映画「新聞記者」がロードショー上映されるのも、
なんだか鳥肌が立つようにスゴイことです。
私達が生きている今の日本社会が「実はどんな状況になっているのか?」を、
怖い位リアルに学べる映画の登場でしょう。
何らかの事情で上映中止なんてなる前に、今スグ、
映画「新聞記者」を観に行くことをお勧めします!
今の日本社会は、実はどんな状況になっているのか?
◎映画「新聞記者」公式サイト:https://shimbunkisha.jp
◎映画「新聞記者」上映劇場:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=shimbunkishaa
◎Youtube:映画「新聞記者」にも登場する内調とは一体どんな組織か。官邸を知る記者や元官僚が対談