エーゲ海の白い家みたいに、漆喰であなたの家を手作りできたら、、、
きっとステキですよネ？！
こんにちは。
【生き方コーチング+カウンセリング】あらため、
【これからの時代の生き方研究ラボ】の 立野博一です。
【激安４５万円】で購入した中古１戸建を、
自分の手でリフォーム＋リノベーションして暮らすということを、
私＝立野は現在進めています。
「断熱セルフ・リノベ」の一環として前回は、ケイカル板を張る作業を行いました。
ここではイヨイヨ、この１０畳のリビングの「断熱セルフ・リノベ」仕上げとして、
初めてでも塗れる新漆喰（日本プラスター株式会社さんの「うま〜くヌレール」）の施工を、ご紹介します！
↓ ぜひ、文末までお読み下さいネ ↓
「うま〜くヌレール」で「地中海風ラフ仕上げ」にチャレンジ
【激安４５万円、築４８年の中古１戸建】の１０畳のリビングルームの「断熱セルフ・リノベ」を、
以下のようなステップで私は進めていますーー
・８mm厚の合板はそのまま残して、
・間柱材を設置し（補強金物も部分的に加えて、補強しています。）
・間柱と間柱の間に、２５mm厚さ断熱材（スタイロフォーム）を入れて、
・その上に有孔ケイカル板を張り、
・その上に新漆喰（うま〜くヌレール）を塗る
2022/10/17(月)に始めた１０畳のリビングルームの「断熱セルフ・リノベ」作業は、
これまで約１ケ月かかったことになります（汗）。
ここではまったく初めてでも出来る、
新漆喰（日本プラスター株式会社さんの「うま〜くヌレール」）を塗る作業を、詳しくご紹介します。
↓ YouTubeでもご覧下さい ↓
「うま〜くヌレール」はいろいろな仕上げ方が可能なのですが、
私としてはツルツルな漆喰の壁よりも、
ザラザラした、テクスチャー（質感や手ざわり）のある壁にしたかったので、
「地中海風ラフ仕上げ」にチャレンジしてみました！
・養生をして、「うま〜くヌレール」が垂れ落ちてしまうのに備える。
↓
・「継ぎ目テープ」を、下地の有孔ケイカル板や合板の継ぎ目部分に貼る。
↓
・「うま〜くヌレール下塗り用」を「継ぎ目テープ」を貼った部分や、
ビスを打ち込んでる頭に薄く塗る。
↓
・１日おいて、今度は「うま〜くヌレール下塗り用」を全面に、
できる限り薄めに塗り広げる。
↓
・１時間後から２時間後に、「うま〜くヌレール仕上げ用」を前面に塗る。
この時、所々「塗らない部分」をワザと作るのもコツ。
↓
・２０分後から３０分後に、コテをいったん洗って、
ランダムに壁をこする。
まずは「うま〜くヌレール下塗り用」を塗るステップ
「下塗り用」は「仕上げ用」に比べて、壁面への接着力を強くしてあるようです。
ここでは、有孔ケイカル板の部分と、合板の部分に「うま〜くヌレール」を塗ることになるので、
１回目は「うま〜くヌレール下塗り用」を、
２回目は「うま〜くヌレール仕上げ用」を塗ることになります。
１回目の「うま〜くヌレール下塗り用」を塗る作業では、
できる限り薄く塗ることがコツのようです。
そして、「これなら小さい子供でも出来るナ」というのが、実感。
気軽にスッ、スッと塗ることが出来ます。
専用のコテはプラスチック製で、
コテ先が絶妙な柔らかさとなってまして、
まったく初めてでも「うま〜くヌレール」を塗りやすいのですネ。
自然にコテ先に意識が超集中した、
チョット瞑想みたいな意識状態になって、
心地良いです（笑）。
私は、２７歳の頃から「マインドフルネス瞑想法」を続けてきましたので、
これはとても慣れていること。
「うま〜くヌレール下塗り用」を塗るのが、
快感にすら感じられました（笑）。
２回目、「うま〜くヌレール仕上げ用」を塗るステップ
ここでは、「塗らない部分」を意図的に作りながら、
右下から左上へ、弧を描くように塗り、
あるいは左下から右上へと塗り、
壁面を埋めて行きます。
ナントナク、「エーゲ海の白い壁の家」をイメージしながら（笑）、
できるかぎりラフに進めることもコツでしょう。
それからここで、
コテ板の上に「うま〜くヌレール」を取ると、
コテでコネコネしたくなるのですが、、、
むしろここではコネコネしないで、
容器から出したままの、ポッテリした状態の「うま〜くヌレール仕上げ用」を、
多目にコテでとるようにして大胆に壁にこすり付ける方が、
作業が早く進むように、私としては感じました。
「うま〜くヌレール」はコネコネすると、、、
ポッテリした状態からすぐにユルくなり、
滴り落ちやすくなるから、です。
つまりは、
「ポッテリ唇」をイメージして塗ります（笑）。
そして、２０分後から２０分後、まだ生乾きの状態で、
洗ったコテで壁をナデナデすすのです。
すると、、、
アラ不思議、、、
たしかに「地中海風」な、テクスチャーを感じさせる漆喰壁になります。
【お薦め】「うま〜くヌレール」公式HP https://www.umakunureru.com/
私としては、、、
アンフォルメル（非定型の芸術）を、チョット想い出しました。
アンフォルメルとはーー
1940年代半ばから1950年代にかけてフランスを中心としたヨーロッパ各地にあった、
抽象絵画を中心とした美術の動き。
ジャン・デュビュッフェ、ジャン・フォートリエ、ヴォルスらが中心で活動し、
ジャクソン・ポロックやウィレム・デ・クーニングも影響受けているという。
【参考】アンフォルメルとは Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/アンフォルメル
マア、リビングルームですから、
あんまり激しスギない程度のアンフォルメルなら、
イイですよネ（笑）
◎経費としては、１０畳でーー
・うま〜くヌレール下地用 ホワイト１８Kg缶 １缶 税込15,235円
・うま〜くヌレール仕上げ用 ホワイト１８Kg缶 １缶 税込15,235円
・うま〜くヌレールこて １ケ 税込1,705円
・うま〜くヌレールこて板 １ケ 税込2,200円
・うま〜くヌレールテープ １本 税込1,320円
・うま〜くヌレール角こて １ケ 税込2,090円
合計税込37,785円 でした。
↓ YouTubeでもご覧下さい ↓
１０畳のリビングルームの「断熱セルフ・リノベ」がおおむね完了しました！
ということで、「うま〜くヌレール」を塗って2022/11/13（日）、
【激安４５万円、築４８年の中古１戸建】１０畳のリビングルームの「断熱セルフ・リノベ」は、おおむね完了しました！
１ケ月近くかかったことになりますが、
初めはインパクトドライバーもスライド丸ノコも、私は持ってませんでした。
まずはインパクトドライバーでコーススレッド（木ネジ）を打ち込む練習から、
始めたのです。
断熱材（スタイロフォーム）の切り方も、
ケイカル板の切り方も、わからなかった。
これらを考えますと、
１人きりで「初めての断熱リノベ」を良くやりきれたーーと、実感します。
超不器用な私にも出来たのですから、
誰にでも、女性でも、
「セルフ・リノベーション」は可能でしょう！！
そしてもう１つ、
「セルフ・リノベ」は、家への愛着を強く感じさせてくれるようになります！
試行錯誤や失敗を沢山重ねて、
手作りする家ですからネ。
自分の生活環境に、良い意味での「愛着」を持てるようになるーー
これも「セルフ・リノベ」の持つ利点でしょう。
今後のセルフ・リノベ予定は
今後のセルフ・リノベ予定としてはーー
☆「第２種電気工事士」の国家資格試験の勉強を、始める。
「第２種電気工事士」は、家の中の電気工事には必須な資格で、
これを学ぶことで電気関係のDIYもやりやすくなります。
☆１０畳のリビングルームに、天井まである本棚を制作する。
チョットした図書室レベルの蔵書のある、
リビングルームを作ります。
☆また、カーテンもまだ付いていない状態ですから（笑）、
カーテンレールと遮熱性カーテンも付けたいです。
☆5.5畳の自然光の入るキッチンも、使いやすく整備したいです。
心地よく料理できるキッチンにしたい。
さらには、、、
☆カーポートをDIYして、カーポートの屋根に太陽光発電を設置する。
☆愛車のスズキ エブリィ・ワゴン（「ザ・コクーン」と命名しました）の
ルーフにも太陽光発電を設置する。
☆小さな自家用畑を作る
但し、周辺に猪、鹿、ニホンカモシカ、
もしかしたら月の輪熊も出現しているので、
獣害対策も必須。
☆周囲のドングリ林が茂り過ぎて、太陽の光が入りにくい状態ですから、
屋根にかかっている木の枝だけでも、カットする。
☆そして、キッチンの吹き抜け部と、屋根裏部屋の断熱リノベ。
屋根裏は、構造柱が斜めに立てられていて、
屋根裏も４５度位の傾斜なので、
これは結構難しい断熱リノベとなりそう。
とはいえ、ここまでやりきらないと、
家全体の断熱リノベは完了しないのです。
などなど「セルフ・リノベしたいこと」は、まだまだ沢山あります（汗）。
「セルフ・リノベ」は「これからの生き方」としてひじょうに大切
さてこの先は、初心者でも塗れる新漆喰（日本プラスター株式会社さんの「うま〜くヌレール」）を、
この【激安４５万円、築４８年の中古１戸建】の１０畳のリビングルームの「断熱セルフ・リノベ」の仕上げとして、
私は進めて行きます！
今この時代、１００万円以下、もしかしたらゼロ円でも、中古１戸建をゲット出来るようになってます！！
これをセルフでリフォーム、リノベーション、DIYすれば、
誰でもお金をあまりかけないで、持ち家を確保できるようになります！
「これからの時代の生き方」として、
激動の現代をサバイバルする方法として、
これはとてもお薦めできます！！！
そして特に「断熱リノベ」は、
「これからの生き方」を考える時、ひじょうに大切でしょう！
環境問題、エコロジーの観点から家の「断熱」が大切なのは言うまでもなく、
光熱費をできる限りおさえるために、
家の「断熱」はマストですネ。
そして、エネルギー危機を考えれば、
これから電気代、ガス代が値上りすることは当然予想されますし、
最悪の場合、
ロシアによる戦争や、中国と台湾の問題を考えれば、
日本に原油やガスの輸入が１時的にストップする可能性すら、
あるかもしれません。
そうした意味で、個人レベルの生活防衛としても、
「断熱リノベ」はこれから多くの人々が取り組まなくてはならない作業ーー
となるはずです。
こんなに不器用な私でも出来ているのですから、
きっと初心者でも、女性でも、誰でも出来るでしょう！
この秋の時間に、2023年の行動計画をジックリ
そして、今年も１日１日残り少なくなってきています。
2023年はどうなるでしょうか？
あなたの「2023年の行動計画」「生存戦略」
「2023年、これだけは実行したい」というプランを、
この秋、かんがえてみませんか？！
まずは、できる範囲内から。
あなたの「2023年、これだけは実行したい」というプランを、
この秋の時間に、
ジックリ構想するのはいかがでしょうか？
【これからの時代の生き方研究ラボ】では、
☆１００万円以下で中古１戸建を購入して、自分でリノベーションする生き方
☆映画を手掛かりに、「生き方」「人生」を学ぶ
☆本を手掛かりに、「生き方」「人生」を学ぶ
ーー３つの角度から「これからの時代の生き方」をご提案しています！
☆☆☆【激安４５万円、築４８年の１戸建】をリフォーム＋セルフリノベする過程を、
YouTube動画で制作・ご紹介してますので、ぜひぜひご覧下さい☆☆☆
あるいはEメールまたは電話で気軽にご連絡下さい。
