もしもあなたが「最高の居場所」を求めているなら、、、、
まずは「断熱リノベ」をすることです!
こんにちは。
【生き方コーチング+カウンセリング】あらため、
【これからの時代の生き方研究ラボ】の 立野博一です。
【激安45万円】で購入した中古1戸建を、
自分の手でリフォーム+リノベーションして暮らすということを、
私=立野は現在進めています。
断熱セルフ・リノベのスタートとして、
前回8mm厚の薄いプリント合板を外した後、
ここでは間柱(マバシラ)の設置と、
断熱材(ここではスタイロフォーム)を柱と柱の間に入れる作業を、ご紹介します。
↓ ぜひ、文末までお読み下さいネ ↓
間柱を設置する
この築48年の1970年代前半に建てられた家は、
古スギて平面図などの図面類がまったく残っていないのですが、、、
柱の位置は「柱センサー」を使うか、
トイレをノックするように手をコンコンと叩けば、
音の響きで「柱の位置」が見当つきます。
センサーを使っても良いのですが、
手で叩いた時、柱のある場所では「カンカン」と高い音がしますし、
柱の無い場所では「ボンボン」と低い音がします。
そして、幅90mm、厚さ27mmのスギ材を間柱として設置し、
この柱と柱の間に、断熱材(ここではスタイロフォーム)を入れて行きます。
☆☆☆間柱と断熱材を入れる過程をYouTube動画にしましたので、ぜひご覧下さい☆☆☆
ここで困ったことは、、、間柱だけでなく、
断熱材でも、ケイカル板を入れる作業でもそうだったのですが、、、
築48年のこの家は、アチコチ、ビミョ〜〜に歪んでいまして、、、
部分部分の長さや幅を、ミリ単位で正確に測って設置しなくてはなりません。
(もちろん、垂直であることも確認しながら)
例えば、右側は高さ1800mmだったのに、
左側は1803mmだったりするわけです(汗)
つまり、
間柱を設置する時も、
断熱材を入れる時も、
ケイカル板を入れる時も、
1ケ所毎に長さや幅を、ミリ単位で正確に測ってカットして、
当該箇所にあてはめて確認し、
もしも大きい場合は1mmづつ微調整しなくてはならないわけです(汗)。
材木をカットするのに丸ノコが必要ですが、、、
ここで材木をカットするために丸ノコという電動工具が必要なのですが、
実はこの時点まで私は丸ノコを購入していなかったのです。
丸ノコにはいくつかのタイプがありましてーー
・電動丸ノコ
・卓上切断丸ノコ
・スライド丸ノコ
電動丸ノコが1番手軽ですが、「キックバック」という現象も起こりがちで、
初心者には難しい部分があります。
そこでいろいろ考えて、、、
私はスライド丸ノコをAmazonで購入しました。
◎私が購入した、卓上スライド丸ノコ「京セラ(Kyocera) 卓上丸ノコ チップソーセット ATSS192F 」
別のブログ記事でも書きましたが、
この製品は到着すると、まずは機械の微調整(丸ノコの刃の角度)をしなくては、
使用できないのです。
取扱説明書によれば、そうした微調整の最初に、
「ゆるめるネジ」が1ケ所あるのですが、、、
これが固くて、ウンともスンとも動かない(汗)。
そこで私は、
この「卓上スライド丸ノコ」のメーカーの最寄りの営業所に電話して、
修理を要請しました。
つまり、間柱材をカットしたいのに、
とりあえず「卓上スライド丸ノコ」を修理しなくてはならない状況(苦笑)。
イヤイヤ、このATSS192Fは「初めての卓上スライド丸ノコ」としては、
本当に良い製品と私も思います。
とはいえ、
こうしたミョーなトラブルも2、3続いている中で、、、
間柱をカットし、設置しました。
スタイロフォームを設置する
断熱材も、さまざまな種類がありますが、
ここで私は、スタイロフォームを選択しました。
グラスウールにすれば、より低コストにできますが、、、
尾根の北西斜面となっているこのエリアは、湿気がかなり多いので、
水分による劣化が起こりにくいスタイロフォームを、私は選択しました。
スタイロフォームとはつまり、発泡スチロールを、
建材用に成形したものです。
柱材を厚さ27mmにしたので、
ここでは厚さ25mmのスタイロフォームを入れられます。
寒さ対策を考えれば、
出来る限り「断熱材マシマシ」にしたいところ(笑)。
そしてスタイロフォームですが、
購入経路によって購入条件や価格がずいぶん違ってくることにも、
注意したいものです。
例えば検索してみるとわかりますが、、、
こうした建築資材専門のオンラインショップでは、
個人での購入の場合、そもそも配達してくれない場合や、
宅配便の店舗まで引き取りにいかなくてはならない場合も、
あるようです。
そしてホームセンターでも、
店舗によって取り扱い種類や在庫状況、価格がずいぶん違っていますので、
細かく見て回るのが適切です。
ウチの場合は車で25分の所に、
セキチュー大間々店さんと資材店さんのひじょうに広大なホームセンターがありまして、
以前は厚25mm、長さ1810mm、幅910mmのスタイロフォームが、約2000円で販売されていたのが、
この2022年10月末にはセールで50%OFFで購入出来ました!
「田舎暮らし=不便」と考えてしまいがちですが、
実は田舎の方が便利なことも、あるのです。
ウチの周囲では、セキチューさん、カインズさん、コメリさんと、
ホームセンターの巨大な店舗がいくつもあるので、
とても助かってます。
こんな広大なホームセンターは、東京には皆無でしたネ。
田舎の方が有利なポイントは、確かにあります。
ピチピチでスタイロフォームを(笑)
スタイロフォームの場合は特に断熱効果を考えれば、
ピチピチで隙間を作らないようにカットしなくてはなりません。
スタイロフォームの周りに隙間があると、
そこから外部の冷気が入りやすくなるそうです。
例えば、「幅900mm」の所に入れるならば、
900mmまたは901mm位ですと、ピチピチで入れられます。
902mmだと、入らなかったりします(苦笑)。
このビミョーさ加減。
動画をご覧いただければ、わかりますが、、、
少し大きい場合は、1mmづつカッターで削って、
ジャストサイズにして、柱と柱の間に入れるのです。
これも、東・西・南・北全ての部分に対してですから、
ナカナカ神経を使います(汗)
☆☆☆間柱と断熱材を入れる過程をYouTube動画にしましたので、ぜひご覧下さい☆☆☆
「断熱リノベ」は「これからの生き方」としてひじょうに大切
あらためて「断熱リノベ」は、「これからの生き方」を考える時、
ひじょうに大切でしょう!
環境問題、エコロジーの観点から家の「断熱」が大切なのは言うまでもなく、
光熱費をできる限りおさえるために、
家の「断熱」はマストですネ。
そして、エネルギー危機を考えれば、
これから電気代、ガス代が値上りすることは当然予想されますし、
最悪の場合、
ロシアによる戦争や、中国と台湾の問題を考えれば、
日本に原油やガスの輸入が1時的にストップする可能性すら、
あるかもしれません。
そうした意味で、個人レベルの生活防衛としても、
「断熱リノベ」はこれから多くの人々が取り組まなくてはならない作業ーー
となるはずです。
こんなに不器用な私でも出来ているのですから、
きっと初心者でも、女性でも、誰でも出来るでしょう!
↓ まずは、私が「断熱リノベ」に取り組んでいるYouTubeからご覧になって下さいネ ↓
この秋の時間に、2023年の行動計画をジックリ
そして、今年も1日1日残り少なくなってきています。
2023年はどうなるでしょうか?
あなたの「2023年の行動計画」「生存戦略」
「2023年、これだけは実行したい」というプランを、
この秋、かんがえてみませんか?!
まずは、できる範囲内から。
あなたの「2023年、これだけは実行したい」というプランを、
この秋の時間に、
ジックリ構想するのはいかがでしょうか?
【これからの時代の生き方研究ラボ】では、
☆100万円以下で中古1戸建を購入して、自分でリノベーションする生き方
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