こんにちは。
【いのちの希望を開花する、生き方カウンセリング+コーチング】の 立野博一です。

「涙を流す度に、1枚ずつ心の薄皮がはがれていくようだった。
(略)
ずいぶん本も読んだなあ。
だけど、哲学の本に僕の生き方の答えは載っていなかった。
指針、参考になりはするけど、
きっとその答えは自分で見つけるしかないんだろう。
(略)
何も見つからないとしたなら、せめて、美しく生きたい。
そう思った瞬間だった、夜も更けていたのに、
ぱっと目の前が明るくなった。
心が晴れ晴れとした。
(略)
何かを悟ったわけではない。
ただ、この生まれ変わったような感覚はなんだろう。
僕はこの言葉を大事にしたいと思った。
この言葉をより所に、生きていこう。」
和嶋慎治著「屈折くん」から

宮下洋一さんの「安楽死を遂げるまで」と「安楽死を遂げた日本人」を読み終えた翌日、
以前から気になっていたロックバンド「人間椅子」の、
和嶋慎治さんの自伝「屈折くん」を、
私は読んでいました。

この和嶋さんの「美しく生きたい」という言葉は、
おそらく、彼にとっての、
「人生でこれだけはこれだけは大切にしたい、という本質」の発見、
だったのでしょう。

その時、ひとは、
「夜も更けていたのに、ぱっと目の前が明るく」感じられて、
「生まれ変わったよう」に感じるのですね。

なんだか、とても他人事ではなく、
私には響いて感じられます。

そして、和嶋さんの「屈折くん」を読むとわかるのですが…、

この発見を見出す前には…、

高円寺の小さなアパートで、
畳も見えないほどゴミが堆積した「ゴミ部屋」状態で暮らし…、

肉体労働で疲れきり、
酒に浸って、アルコール依存的な状態になり…、

「ゴミ部屋」にやってくるネズミ達と格闘したり、
心を通わせたり…、

酔って道端で寝入ることが多くなり、
目覚めると、花壇の花達に語りかけられたと幻視した…、

長いながい暗黒時代があったのですね。

暗黒時代があったから、
「人生でこれだけはこれだけは大切にしたい、という本質」を発見できた。

(ツラく、キビシイ真実ですが、)
やはり人は、苦難の時期を通り抜けて、
その人としての「本質」を発見できるのです。

和嶋慎治著「屈折くん」は、おそらく、
今現在、苦難の中にいる人々に、
希望や元気を与えてくれるでしょう。

屈折していても…、イイじゃないですか。
暗黒時代のトンネルの先に、
光の溢れる未来があるーーと信じて。

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