Pocket

もしも「自分の生の終わりの時」が訪れたとしたら、、、
あなたは大切な人に、何を伝えたいですか?

こんにちは。
ウィズコロナ/アフターコロナの時代の生き方を研究する、
【生き方カウンセリング+コーチング】
そして【高齢者向け宅配弁当配達】のパラレルワークもしている、立野博一です。
無料メルマガ【新ライフ・チェンジ通信】最新号から、ご紹介します。

↓ ぜひ、文末までお読み下さい ↓

私もエンディングノートを書き始めました!

エンディングノートとは、自分が生を終える時、
あるいは致命的な病気やケガ、認知症になった時に備えて、
必要な情報や意思、要望などを書いておくノートです。

延命治療となった時、どうして欲しいか?
自分の葬儀やお墓は、どうしたいのか?
ーー超重要ですよね。

特に新型コロナウィルスのパンデミック(世界的流行)の現在、
もしも感染したら、、、
ごく短い時間で入院やホテルでの隔離となります。

そしてもしも最悪の場合は、、、
家族とも面会できないまま、
お骨になって帰ってくる場合もありえる(涙)。

ですから「もしもの場合」、万一に備えて、
エンディングノートを書いておくことは、
「自分らしく生きる」という面でも、ひじょうに大切なポイントでしょう。
エンディングノートを書くことも、ポジティブな行動の1つ
なのです。

今日は「エンディングノート」をめぐって、
私の気づきと「実践ポイント」をご紹介します〜♬

実は、私がエンディングノートを書き始めた理由は、、、

私=立野がエンディングノートを書き始めた理由は、いろいろありますーー

まず1つは、83歳の母にもエンディングノートを準備して欲しい。
それには私の方がエンディングノートを書くことから、、、
と、考えました。

「葬儀をどうするか?」とか、これまでも口頭で母とは話して来たのですが、
やはり文面で残しておければ、
母にも納得して、人生の残り時間をすごしてもらえるでしょう。

2つ目の理由は、私自身が急に死ぬというリスクも無いわけではない
ーーからです。

デリバリーのお仕事例えば現在、高齢者向け宅配弁当配達の仕事を、
パラレルワークで行っているのですが、
交通量の多い環7や環8等の幹線道路を、
3輪バイクで毎日走っています。

もちろん安全運転を心がけておりますが、、、
交通事故に巻き込まれるリスクは日々アルアルなのです。

そして3つ目の理由は、高齢者向け宅配弁当配達の仕事では、
70代、80代、90代、数十人のお爺さん、お婆さんと、
毎日毎日お会いしています。

そうした中で、ある日突然倒れ、お亡くなりになる高齢者も、
おられます。
おそらくは、ご本人も想定してなかったような形で、、、
突然に死が訪れることも、ある。

私も、そうした場面と出会って、
エンディングノートや遺言書を、
認知症になる以前に、脳がハッキリしている内に、
作っておくことが重要ーーと、わかったのです。

エンディングノートを実践して、4つの「気づき」「実践ポイント」

エンディングノートを書き始めて、
私も実践として気づかされたポイントを、ご紹介しますねーー

【気づき1】エンディングノートは、近親者や妻や夫、パートナー、身近な人と生前から情報共有すべき

エンディングノートを実際に活用するには、
その基本的情報だけでも、
近親者やパートナー、身近な人と事前に話し合っておくべきでしょう。

つまり実際には、
「エンディングノート+情報共有の機会」となるのですね。

「自分は、どんな風に生の終わりを迎えたいのか」ーー
身近な人とジックリ語り合いたいものです。

【気づき2】エンディングノートは、「書ける範囲」で書けばOK!
とはいえ定期的に見直して、更新する必要もある。

市販のエンディングノートの多くは「書き込みノート形式」で、
沢山流通しているのですが、、、
どれも、「全てを記入しなくてはならない」わけではないのです。
「今、書ける範囲内」でOKなのです。

とはいえ、定期的に(例えば1年に1度、年始や誕生日に)見直して、
更新する作業も必要でしょう。

【気づき3】エンディングノートには、大きく2つの部分があるようです。

1つは、延命治療、葬儀やお墓、遺産について等、情報の部分。

もう1つは、自分の人生全体を振り返って、
近親者やパートナー、身近な人に伝えたい、メッセージの部分です。

まずは「情報の部分」だけ、近親者や妻や夫、パートナー、身近な人と生前から情報共有しておき、
「メッセージの部分」は、イザという時に読んでもらうという、
2ステップでの活用法も出来るでしょう。

あるいは、市販のエンディングノートから、
「自分に必要な部分だけ」集めて、
1冊に編集するという活用法も、あるでしょう。

【気づき4】エンディングノートは、人生の残り時間を意識化することで、
より自分らしく、より充実して生きるためにも役立つ。

自分の「生の終わりの時」をできる限りリアルに想定して、
自分の意思や希望を明確にするエンディングノート。
これは「自分らしく生きる」ためにも、
コーチングやカウンセリング、メディテーションや自己成長の観点からも、
前向きに大切なことでしょう。

【お勧め】新型コロナの時代のエンディングノート

そして市販のエンディングノートを調べてみたら、、、
ウィズコロナ、アフターコロナの時代に対応したエンディングノートも、
みつかりました!

◎「未来に向けてスッキリ整理する! 新エンディングノート」若尾裕之著

新型コロナウィルスのパンデミックによって、
延命措置、葬儀の形や人数など、
これまでの常識がさまざま変化しています。

この「新エンディングノート」は、そうしたウィズコロナ、アフターコロナの時代に対応した、
エンディングノートとなっていて、とても興味深いです。

私=立野も実際この「新エンディングノート」に、
私の情報を書き込んでいる所です。

「過去が現在をつくり、
現在が未来を作ります。
未来につながる現在の行動を変えましょう。

過去は絶対に変えられませんが、
未来は変えられるのです。」
(新エンディングノート p4)

本当にそうですね!
私も以前のこのメルマガで、
「『これから10年の行動計画』を作ろう!」とご提案しましたが、
↓ よかったら、こちらもクリックしてご覧下さい ↓

「これから10年の行動計画」を作ろう☆ウィズコロナ/アフターコロナ時代の生き方とは【後編】

ほとんど同じ趣旨で、同感します。

ウィズコロナの今だからこそ、、、
自分の過去を振り返り、「これから10年の方向性」を創造することが、
ひじょうに重要でしょう!
(キッチリ決めなくても、良いのです。
ザックリした「方向性」だけでも。)

自分の人生で、「これだけは、これだけは実現したい!」という方向性を、
できる範囲で見いだすこと・創造することです。
エンディングノートを作ることは、そのためにも、
実践としてお役に立つでしょう。

ウィズコロナ、アフターコロナの今の時代に、
あなたの「これから未来」を開くために、
エンディングノートを作ってみるのはいかがですか?

【お奨め】「未来に向けてスッキリ整理する! 新エンディングノート」若尾裕之著

あなたのご感想、ご意見を気軽にお知らせ下さい

この記事へのあなたのご感想、ご意見を、私は心からお待ちしています。
どんなことでも良いですので、
フォームからぜひ気軽にお知らせ下さい。


☆無料メルマガ【新ライフ・チェンジ通信】を読んでみませんか☆
〜もしもご不要になった時は、簡単に解除できます〜
↓    ↓    ↓
ココをクリック

あるいはEメールまたは電話で気軽にご連絡下さい。
立野の連絡先の画像です

Pocket